2009年5月11日月曜日

Hit

最近どんどん肥えてゆきます。

先日リレーの選考会を兼ねて200mを全力で走ったわけなんだけれども、100m過ぎからバテバテでした。
バテバテどころか、ベタベタでした。

足が上がらない。これはまずい。
数分間頭がボウっとするという情けなさ。なんとか入ったものの、辞退したいと思います。

しかも昨日のcondiでは、社会にも置いていかれる始末。
もう悲しいを通り越して笑えてきますね。

最近はフル装備をして久しぶりにHitしちゃったりしています。
やはりたまに左肩が外れます。懐かしい。

しかしHitは本当に奥が深いです。
やればやるほど、上手くなっていくような理想とは遠ざかっていくような。
旧式から新式に変化したという事もありますけれども。



あっちではあまり足は意識しないものなのか。


以前関学の練習でも皆さんが口を揃えて、
「チームで一番Hitが上手いのは鳥内さん」
と言っていました。

そして以前その監督がメディアで、
「Hitは奥が深い。永遠の課題」
の様な事を言っている事からもわかりますね。

毎回同じHitが出来る様にならなければならないのかもしれませんが、それは非常に難しい。
足の出す速さ、位置、角度、向き、近さ、上体、体幹、どれをとっても完璧に達する事は無いのかも知れない。
ましてプレー中はお互い全力で動きながらなんだから。
そういう中で如何に自分の体重をロス無く相手にぶつけられるか。
それを突き詰める作業だと、個人的に思っております。

Footballの魅力は色々あるけれど、自分の考える一番の魅力は体格の小さい選手でも、勇敢なハートと努力による筋肉さえあれば大きい選手を飛ばせるという所。
ハードなヒットは見るものを興奮させ、チームに勇気を与える事ができる。
そういうプレーが、是非見たいです。

基本的にGiant killing的な要素は大好きです。
なのでボブサンダースやアイバーソンなんかは大好きです。
あと白人第三WRなんかも。
この前の突き指がまだ痛い。指が曲がらなくなる前に病院へ行こう。


まぁ、そんな事もあり自転車を購入いたしました。
ミーハーなタイプ。

そこでバッグが欲しい。
メッセンジャータイプと言えば色々あるけれども、マンハッタンポーテージはゴリと被るので避けたいです。
やはりFRIETAGですか。
ミーハーですか。
オンリーワン(笑)に魅かれますね、やはり。

他にも良いメッセンジャーバッグを知っている方がいたら教えてください。



・・・さて、
以前以前お世話になった先輩方に報告がてらメールをする機会があるんですが、今振り返ってみると、あのような機会は非常に有意義であったと感じます。
わざわざこんな1猿に時間を取ってお話に付き合ってくれて。
今更ながら本当に感謝で一杯です。有難うございました。

そして案の定返信がエネルギーに満ちている。
エジソンのお話をしてくれる人、冗談を言ってくれる人、色々な有り難い言葉を頂きました。
人の気持ちをデザインするという事、本当に素敵だしまだまだ多くの可能性を感じます。
正直、羨ましい。
これからも、せっかく頂いたこの縁を大事にし、これっきり切れることの無い様にしたいと思っています。
モチベーションがものすごい高まる。


そんな感じでだんだんと虚無感から抜け出せそうです。
実感が沸いてきた、という感じ。

大きな課題や資格なんかも特に無さそうなため、自分で何かはっきりやらなければ何も無く終わってしまう。
研究だけでない他の様々な事にも積極的にチャレンジしていこう。
やはり時間の使い方は非常に重要。

近々目標やTodoを整理しなければなりません。



そんな事を考えていた今日、心魅かれる動画を見つけました。
ドラゴンボール世代にはたまらないです。



Aさはら教祖が歌っている?
違います、亮君様です。久しぶりにこんなに完成度の高いMAD見ました。

世界には、この動画に出てくる様な「F]―フリーザ が沢山いて、弱者の権利や自由、生活を踏みにじっている。
世界は悟空を待っているんです。
自分も少しでいいから、小さな悟空になれたら良い。悟空の手伝いが出来る様になると良い。


表面上は何言ってるかわかんないし、ドラゴンボールとかふざけてるとしか思えないんだけど、どの歌もこのように裏に哲学的な問題提起が潜んでいたりしてる。

ロックとは少し違うのかな。
正面きって正論をどや顔で歌うのが少し恥ずかしい亮君の人柄が伝わってくるようです。
そしてその頭の良さ、考えの深さにも。
もちろん音楽も。
最初のナメック星のくだりの辺り、でらカッコいいでしょ。


そんな感じで、なんか長くなっちゃいました。
ロックって事でこれも凄く良いので貼っておきます。

甲本ヒロトによる清志朗さんへの弔辞。
正直、ヒロトは歌以外はろくな奴じゃないと偏見をもっていたんですが、やはり1流。
やっぱり心に届く言葉を書く人なんだ。

この間のタモリの赤塚不二夫さんへの弔辞も本当に感動したけれども、これも素敵な弔辞。

「生まれてくるときには周りが笑っていて僕は泣いていて、死ぬときには周りが泣いていて僕が笑っていて。そういう人生にしたいんだ」
誰が言ったか思い出せないや。




僕もその一人だからです。




ではまた。

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